一日坊主

 書くと書いてから二週間がたった。あーあ。その間に起きたこと思ったことを、これから書く文章に凝縮できるか、って言うと無理な訳で、以前ブログやミクシィでそれなりの長さの文章をある程度定期的に書いていたものだけど、よく出来てたものだ。

 この2週間、何があったか。
 思考の整理学に刺激されて、メモを取るようにしたことが大きいと思う。
 著者:外山滋比古さんは色々なメモ術。また、メモからノートに移したりと言う、まさに整理術を紹介していたが、それが知的生産につながるとはいえ、こまめな癖は到底自分には不可能だと思うのでひたすら、気づいたことを書きつけるスタイルにしてみた。

 少し前から、わぼろぐと言う所においてある、シンポジウム、講義、討論、対談、等の中から興味のあるもの、主に人文系の物を落として聞くようにしてるのだけど、密度の濃い議論を聞くと、色々と頭が刺激される。
 拙い頭、足りない知識とは言え、右から叩くと、左の耳からなんかポンと落ちるわけで、よくよく見てみたら、みみくそではないぞと、ちょっと書き留めておこう、と言うくらいのノリではあるんだけど。

 多分、今後、そのメモが、このブログのネタ帳になるのだと思う。

 折しも、昨日、大学時代の友人と飲んで、彼とはよく二人で何時間もあーだこーだどーだと喋るわけだけど、そこで、認識を改めさせられたというか、やっぱり行動してかなきゃいかんなぁと思わされたので、その一歩、また、(言葉が出てこない。なにか大事なことを忘れないための、忘れた時に見て思い返すような物の事を何と言うんだったか。備忘碑とか、刻印とか、なんかそんな感じの単語。)なんかその奴としても機能するようにと、ここに書いてみた。

 そんな感じ。


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